医師になってみたら、こんな仕事と意外な生活が待っていた

たった一度の人生だから、もうちょっと賢く生きるべきだったかなーっと考えている医師のブログ

研修医になって働いたら、生まれて初めてリッチになった

 

このブログは、主ブログから派生したものなので、

それにちなみまして、最初の記事は、ちょっとお金寄りの話から始めます(^-^)。

 

研修医生活の始まり

普通の家庭で生まれ育った僕ですが、なんとか医師国家試験に合格して、

ついに研修医になり、医師としての生活が始まりました。

 

いろいろなことが起こり、これから順に書いていこうと思いますが、

まずは、お金の話です。

 

4月から働き、初めてのお給料。

大学からもらえるのが、20万円ぐらい。

 

アルバイトは医学生時代に経験しているので、

生まれて初めての収入ではありませんが、これほどのまとまったお金は初めてです。

 

しかも、ほかにも医師にはアルバイト仕事があり、

検診の診察や一般病院の当直などを、一か月にあわせて15回ぐらい。

それらの収入も、合計50~60万円ほどになりました。

*詳しくは、主ブログ(一度、医師がお金のことを考察してみる)もご覧ください。

 

特にアルバイトのほうは、手渡しで、つまり現金でもらうので、その日はポケットに持ったまま働く感じです。

研修医は勉強や雑務もあり、結構忙しく、それ以外のことは気にする余裕がなかったのです。

本当に忙しいと、2,3日ポケットに入れたままとか(笑)。

 

ちょっといいところに引っ越したりはしましたが、特にお金を使うこともありません。

特に僕は、酒もたばこも、やりませんので。。

 

生まれて初めてのリッチ体験

研修医になってしばらくは、

「どんどんお金がたまるなあ」という感じでした。

普通の生まれの僕は、親族にすら医師がいなかったので、

一般に言われるように、「医者は金持ち」みたいな漠然としたイメージしかなく、

「やっぱりそうなんだなあ」と、他人事のように思っていました(いそがしいし)。

 

ただ、1年もすると、転勤を言い渡され、給料の安い病院で働くことになるのでした(笑)。

研修医は、まだ半人前ということで、一般病院では低い給料にされます。

当時と現在は制度が違いますが、いまも後期研修が終わるまではやはり修行ですね。

 

では、また次回!